お知らせ

まずい話。

先日、蔬菜部ではJAグループ高知さんへ視察に行ってきました。

 

「JAグリーンはるの」はきゅうり、新生姜が主要品目です。

 

 

きゅうりは「つる」が上へどんどん伸びていくので、収穫が終わった「つる」は下へ這わせていきます。(つるおろし栽培)

 

 

新生姜の収穫

 

 

ニラ

 

ニラは多年生なので一度刈り取っても4~5回ほど収穫できる。

 

JAグループ高知の今年度の生産見込みは、天候の荒れから3月の気温も低くなったことが要因となり前年の83%ほどにとどまる見込みだそうです。

 

 

 

世界情勢の激変で、高知県だけではなく日本の「食」のリスクが拡大しています。

もともとの食料自給率の低さ(38%・食料の約6割が輸入)に加え、国際的な価格上昇から肥料や燃料などの生産資材の高騰が経営を直撃し、農業の現場に大きな問題をもたらしています。

 

その問題解決のひとつとしてJAグループは「国消国産」を提唱しています。「国消国産」とは、国民が必要として消費する食料は、できるだけその国で生産するということです。また輸入によって途上国の食を奪わないことでSDGsの実現に貢献します。

※詳しくはJA高知県さんのホームページへ  https://ja-kochi.or.jp/food-risk/

 

最後に高知名物屋台餃子「安兵衛」さんで餃子も堪能しました!

 

 

 

JA北新潟視察

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